英アン王女が事故で入院 馬と接触?脳震とうを起こす 73歳王室で初の五輪経験者

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 英アン王女
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 英国のアン王女が、自宅での「事故」が原因で入院したことが分かった。チャールズ国王の妹で現在73歳の王女は、23日の夕方、ガトコム・パークの自宅で軽傷と脳震盪を負い、ブリストルのサウスミード病院に入院しているが、「速やかな」回復が見込まれているという。周辺にいた馬に接触した可能性があるとの報道も出ている。

 王室による発表では、「チャールズ国王には綿密に状況が連絡されており、妃殿下が一日も早く回復されるよう、ロイヤルファミリー共々、妃殿下への親愛の情とお見舞いを申し上げます」と続けられている。

 アン王女は1976年のモントリオール五輪の馬術で、ロイヤルファミリーとして初めてオリンピックに出場した経験を持つことでも知られている。

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