モデルで女優のキム・カーダシアン(43)は、自分が 「きれいに見える」のは今後10年間だけだと考えていることを明かした。最近米Huluのドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』やネットフィリックスのコメディ映画『ザ・フィフス・ホイール』に出演し、演技の世界に足を踏み入れている。キムは女優を続けたいという願望はあるが、ボトックスによって能力が制限されるまでの時間は限られているという考えだ。
『カーダシアン家のセレブな日常』で語った。「私はこのキャリアを計画していなかったし、『OK、ここで先走るつもりはないわ。本当に緊張している。だって何が何でも(演技を)やらなきゃいけないから』って。毎年、私は本当に自分自身に挑戦しなければならないほど不快になる何かをしたい。ボトックスが少なければ少ないほど、感情が豊かになるような気がする。私には、それがないのよ。どうやって怖がればいいの?どうやって泣けばいいの?」
「私は年に1本映画を撮ることができる。10年ぐらいはまだきれいに見えていられるだろうから、それで精一杯よ。それからしばらく休むわ」。キムは、SKIMSの創設者であり、以前自身の才能は「マーケティングと商品を売るためのビジネス」にあると語っていた。