ロックバンドのオアシスが、今年予定されているロックの殿堂入りを機に、これまで同バンドに参加した全メンバーの再集結を目指しているという。長年の対立を経て昨年夏に再結成し、「Oasis Live '25」ツアーで大成功を収めたオアシスは11月に米ロサンゼルスで開かれる式典で殿堂入りを果たす。
英ザ・サン紙によると、ノエルとリアムのギャラガー兄弟は、ツアーメンバーだったジェム・アーチャー、ポール"ボーンヘッド"・アーサーズ、アンディ・ベルに加え、元メンバーのポール・マッギガン、アラン・ホワイト、初代ドラマーのトニー・マッキャロルの参加を望んでいるという。
再結成の企画に関わる関係者は同紙に対し、こう語った。「これはオアシスにとって信じられない瞬間になるでしょう。ノエルとリアムは全員に参加してほしいと考えていました」「トニーとはすでに話がついていて、来る意欲を見せています。過去のことはもう水に流れました」「これだけのミュージシャンが一堂に会するというだけでもすごいことですが、演奏の可能性もゼロではありません。ロックンロール史に残る瞬間になるでしょう」
トニーの招待はノエルとの長年の確執を考えると重要な意味を持つ。同紙によると、ノエルとリアムは全員をバンドの歴史の一部として認めたいと考えており、トニーは招待を受け入れたとされる。
今回の殿堂入りは英国音楽界の祝典となる見通しで、ミュージシャンのフィル・コリンズやヘヴィメタルバンドのアイアン・メイデンらも同じく2026年に殿堂入りする。歌手のポール・マッカートニーが式典でオアシスを紹介するとも報じられている。