暑くなるにつれて、気をつけたいのが「熱中症」です。株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」はこのほど、20代以上の男女200人(男性59人、女性141人)を対象に行った「熱中症」に関するアンケート結果を公表した。
「これまで熱中症になったことがありますか?」の問いに対して最も多かったのが「ない(53.5%)」、次いで「分からないが似た症状を経験(18.5%)」、「1度だけ(15%)」と続き、半数近くが熱中症あるいはそれに近い症状を経験したことがあるようだった。熱中症になったときの状況を聞いたところ、季節としては夏、状況としては外出中・外出後、運動中などに具合が悪くなることが多かったようで、症状としては、眩暈・吐き気・頭痛・倦怠感などが挙げられた。
「行っている熱中症対策」に関しては1位が「こまめに水分補給(95.5%)」、2位が「エアコンや扇風機を利用(67.5%)」、3位が「塩分を適度に摂る(63%)」となった。「熱中症対策で利用しているもの」での1位は「スポーツドリンク(61.5%)」となり、2位が「帽子(53%)」、3位に「日傘(46%)」と続いた。
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