元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(33)が6日、都庁で会見し、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)への出馬を正式表明した。
へずまは3日、自身のSNSで「裏金議員に居眠り議員は成敗しちゃる。俺は誰よりも行動力があるし日本を良くする自信しかない。へずまを都知事にしてみないか?お前らの未来を明るくします」と出馬表明。5月28日には〝へずま嫁〟ことしーちゃん(32)らと政治団体「へずまJAPAN」を立ち上げた。
21年の参院山口選挙区補選、23年の東京都豊島区議選に続く3度目の政治家挑戦。スーツ、ネクタイ姿のへずまは会見の冒頭で「政治団体・へずまJAPAN党首のへずまりゅうです、これから都を良くするために、全力で頑張っていこうと思います。元・迷惑系ユーチューバー。本当に〝元〟だと思います。本気で頑張ることを示せれば」と語気を強めた。
2024年1月1日に発生した能登半島地震では、発生直後から被災地入り。地道すぎるボランティア活動を行ってきた。反面、SNS活動については、今月末で引退すると相変わらずの怪気炎を上げる。
現職の小池百合子都知事(71)が、意思表明する前の立候補宣言。都知事選への本気度をにじませた。