テレビ東京の池谷実悠アナウンサーが1日放送の「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」に出演。意地悪だったプロ野球解説者を実名告白した。
スピードワゴンの井戸田潤をゲストに、プロ野球中継の実況副音声への出演経験で話が盛り上がった。池谷アナは副音声の実況を担当した経験について「結構、トラウマなんですよ」と回顧。「里崎さんとやったんですよ。凄い意地悪な人で」と、WBCにも選ばれた元ロッテの里崎智也氏の名前を挙げた。
池谷アナは学生時代のアルバイトで、東京ドームでビールの売り子をしており「売り子をしていたのを推して、(テレ東に)入ったから、ものすごく野球を知っているみたいな感じで最初、(中継に)入っちゃったんですよ」と語った。
「だけど、売り子やっていただけだから、そんなに野球のこと知らなくて、だから私に質問とかしてこないでほしいんですけど、里崎さんは途中で、『こいつあんまり知らねえな』ってなってから、意味の分からないクイズを延々出してくるんですよ、副音声の中で」と被害を訴えた。
伊集院は「合う、合わないもあるからね」と爆笑。「岩本勉さんは、オレにすごいギャグを振ってくるんだけど、オレがツッコむ予定のボケはやめてくれる?っていう。オレ、野球に対してはそういうスイッチないから」とコメント。野球が絡むときには、ジョークなどを言わない伊集院に対して、元日本ハムエースの岩本氏がボケ倒して来た際の迷惑ぶりを思い返していた。
池谷アナは、インスタグラムには売り子時代の写真も公開。「ハーフっぽい」という理由で「シャロン」と呼ばれていたことなどを懐かしそうにつづっている。