厳粛な議会で、ユーモラスな姿が捉えられた。米下院では現地3日、共和党のジョン・ローズ議員(テネシー州)が、ドナルド・トランプ前大統領に対する有罪評決についての演説を行った。
同議員の熱を帯びたスピーチが続いていたが、背後の傍聴席に座っていた議員の息子(ガイくん)が「変顔」をしている様子が、議会のカメラにバッチリとらえられてしまった。いたずらっぽい笑顔を浮かべた息子は、白目をむいたり、下を突き出したりと、変顔を連発。さらに手で三角?のようなポーズを作ったりと、無邪気な姿を披露した。
米国で大きな話題となると、ローズ議員はのちに「息子のガイに、弟が見ているからカメラに向かって笑顔を見せろと言ったら、こんなことになった」と自身のXに綴った。