JRA若手騎手が調整ルームにスマホ持ち込み使用で騎乗停止 所属調教師もSNSで謝罪

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
東京競馬場
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 JRAは31日、水沼元輝騎手(21)を同日から裁定委員会の議定があるまで、騎乗停止にすると発表した。

 同騎手は24日から26日にわたり、美浦トレーニング・センターおよび東京競馬場の調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、使用していた事実が判明。JRAの騎手とし重大な非行があったものと認められるため。

 水沼騎手は美浦・加藤和宏厩舎に所属し、2022年3月6日に中山競馬場でデビュー。これまでJRAで12勝を挙げている。

 所属厩舎の加藤和宏調教師は自身のX(旧ツイッター)で「加藤和宏厩舎所属の騎手、水沼元輝が絶対にやってはならないことをやってしまいました」と投稿し「加藤和宏、厩舎スタッフ共々本当に申し訳なく思います」と謝罪。「厳しく指導し信頼を取り戻せるよう精進します」と記し「お世話になってるファンの皆様、水沼に関わってる全ての皆様 本当に申し訳ございませんでした」とした。

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