Kep1er 解散報道から一転、活動延長!9人中7人が再契約 期間限定グループでは初

椎 美雪 椎 美雪
9人として最後の活動を行うKep1er(出典:Kep1er SNS)
9人として最後の活動を行うKep1er(出典:Kep1er SNS)

 韓国のMnetで2021年に放送された、サバイバルオーディション番組「ガールズプラネット999 : 少女祭典」(以下、ガールズプラネット)から誕生した9人組ガールズグループKep1er(ケプラー)が、解散報道から一転、7人の再契約が成功したと30日、韓国メディアが報じた。

 ちなみにMnetのオーディション番組で誕生したグループで、再契約が成功したのは、今回が初めてとなる。

 同日、Kep1erの所属事務所であるウェイクワン(WAKEONE)とスウィング(SWING)エンターテインメントは、Kep1erメンバーの9人中7人が、グループ活動延長のために再契約に合意したと発表。

 再契約を締結したメンバーは、ユジン、シャオティン、チェヒョン、ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、ヨンウンだ。

 マシロとイェソは、6月3日に発売される1stフルアルバム「Kep1going On」と、日本で行われるコンサートを最後に、Keplerとしての活動が終了し、以降は7人に再編成され国内外で活動を続けるといる。

 ウェイクワンとスウィングエンターテインメントは「マシロ、イェソとはもちろん、メンバーの所属事務所とも今後の活動について、長い時間をかけて話し合いを重ねてきたが、最終的にKep1erとしての活動を終えることになった」「2年6カ月の間、全ての活動で最善を尽くしてくれたマシロとイェソには心から感謝を伝え、これからも変わりなく応援する」と伝えた。

 Kep1erはデビュー曲「WA DA DA」が、発売から3カ月で日本レコード協会ゴールド認定を受け、話題に。また2023年5月には、日本1stフルアルバム「Kep1going」を発売し、日本でも精力的に活動した。

 所属事務所は「Kep1erが9人の完全体で披露する、最初で最後のフルアルバムにも、多くの期待をお願いしたい」とし、「今後のKep1erの活動はもちろん、各メンバーの音楽的成長のために、より積極的に支援する予定だ」とコメントした。

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