SUPER JUNIORのメンバーリョウクと、ガールズグループTAHITI出身で現在は俳優のアリが26日、ソウル市内の某所で非公式に結婚式を行った。
2人は2020年9月に交際していることを認め、約4年の時を経て、晴れて夫婦の契りを交わすこととなった。
そんな中、SUPER JUNIORの所属事務所であるSMエンターテインメントのイ・ソンスCAO(最高管理責任者)が同日、自身のインスタグラムストーリーズを更新。結婚式のウエルカムボードと、リョウクとアリを囲んだSUPER JUNIORの集合写真を公開し「Super Junior Assemble!」とコメントを付けた。
そこには現メンバーだけでなく、グループ活動を休止中のソンミンをはじめ、グループを脱退したハンギョン、キボム、カンイン、中国を拠点に活動したSUPER JUNIOR-Mのチョウミ、ヘンリーの姿もあり、SUPER JUNIORが全員集合している。
この写真は、ネット上で瞬く間に拡散されたのだが、最も「意外だ」という反応を見せたのは、ハンギョンがいることだった。それは、ハンギョンが2009年にSMエンターテインメントを相手取り、専属契約効力不存在確認訴訟を起こした過去があるからだ。訴訟は勝訴し、その後チームを脱退。中国で、俳優兼歌手として活動している。
所属事務所との紛争でチームは去ったが、メンバーとの友情は続いていたようだ。
また、二度の飲酒運転事故や暴行疑惑で自らグループを脱退したカンイン、自身の結婚問題でファンの反発を受け、グループ活動を行っていないソンミンの姿もあり、話題を集めている。