英国人宇宙飛行士のティム・ピーク氏は、5年以内に地球外生命体が発見されると考えていることを明かした。宇宙には別の生命体が「溢れている」として、次の10年で地球外の細菌が見つかると予想している。
ピーク氏はポッドキャスト番組『トラベル・ダイアリーズ』で宇宙人の存在について、「完全に信じている」と発言。しかし、宇宙の巨大さが、人類がコンタクトを取るのを不可能にしていると話した。
2015年から2016年にかけて6カ月間を地球の外で過ごしたピークは語った。「生命はどこにでもあるって考えています。次の5年、10年、15年以内に、おそらく小さな微生物の生命体の証拠が見つかるでしょう。私たちは潜在的なバイオ・シグニチャーを身近な大気圏内にすでに見ていますし、素晴らしい事です」
「知的生命体、そうです。私はそれが外にいると思います。問題は宇宙の巨大さ、そのスケールです。私たちはいつかコンタクトを取る日が来るでしょうか?」