ミュージシャンのDOZAN11(旧名・三木道三)が13日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」に出演。千鳥大悟が「僕らは三木道三で覚えてますから」と、DOZAN11に改名した経緯を聞いた。これに「ゴルゴ13みたいなもので、13なくすように11もなくして呼んでいただいて構いません」と説明し、大悟が「あー、しっかり分からなかった」と笑わせた。
番組では、「5万9840円 サングラス代」の領収書を提示し、キャッシュバック(=番組が肩代わり)を要求。サングラスは「いまかけてるやつなんですけど」として、2001年に「Lifetime Respect」が大ヒットしたことで、「街を歩ける状態じゃなくなっちゃったんですよ」と説明。「表に出てプライベートをなくしたのが本当に嫌で、その反省をいかして、出ていくときはサングラスと帽子をして」と現在のスタイルになったと明かした。
「良かれと思って、このキャラを設定した」としたが、「結構な苦悩がありまして」と告白。「テレビ出るときとかライブの時だけならよかったんですけど」として、コロナ禍では配信アプリなどに向かって歌ったり「大学院に入学して、オンライン授業をずっと受けてた」と明かし、「サングラスを外さなかったから、どんどん視力が落ちて、乱視も始まって、しかも老眼も酷くなってトリプルパンチで」と近況を明かした。
衣装を選ぶ洋服店でもサングラスを外せないとの訴えに、大悟が「みんなが思うこと言いますね。服屋では外せよ」と笑わせた。
ネットでも「三木道三面白すぎでは」「三木道三久しぶりに見たわ」「テレビに三木道三さん出てる」「11は読まないらしい なんかおもろい」と笑いが広がった。