女優・新垣結衣(35)が9日、都内で、早瀬憩(16)とダブル主演した映画「違国日記」(6月7日公開)の完成披露上映会に出席した。
原作は、漫画家・ヤマシタトモコ氏の同名コミック。生きることに不器用な35歳の女性小説家・高代槙生(新垣)と、両親を亡くした15歳の姪・朝(早瀬)の同居生活を通して心の交流を描く。
新垣は前髪をパッツンとそろえたキュートなヘアスタイルと、ゆったりめの衣装&ローファーで登壇。35歳の透明感に満員の会場が「かわいい…」のため息で迎えた。新垣は「とても温かい映画になったと思います」と笑顔。同作のキャッチコピーでもある「わかり合えなくても、寄り添えることを知った-」のフレーズを引用し「もちろん、ぶつかることもあるかもしれないけど、寄り添って日々を過ごすことができることを感じられる映画です」とPRした。共演の夏帆、小宮山莉渚も登壇した。