ブリトニー・スピアーズが、トップレスの体をブランケットで覆い裸足で歩く姿が写真に撮られたことで、精神状態を懸念する声が挙がっている。2日早朝にロサンゼルスのホテル、シャトー・マーモント内で、涙目で肌もあらわな姿で救急隊員に付き添われて歩く姿が目撃されていたブリトニー、その写真を報道したデイリー・メール紙によると、恋人と噂されているポール・リチャード・ソリズと「大喧嘩」した後だったそうで、その現場は、2007年にリハビリ施設を出た翌日に起こった「丸刈り事件」を彷彿させるものだったという。
その後自身のボディガードと共にホテルを出て自宅に帰ったブリトニーは、腫れた足首を撮影した動画をインスタグラムに投稿、足首を捻挫して「恥ずかしいことをした」としてこう説明している。「昨夜、足首をばかみたいに酷く捻っちゃったの。これが証拠よ。酷いことになっているわ。このばかは、シャトーのリビングルームで飛び跳ねてこけたの。恥ずかしいことをしたわ。でもそれだけ」「救急隊員がすぐ私の部屋にきた。もちろん、大騒ぎになった。それは全く必要なかったわ。私が必要だったのは氷だけ」「結構酷いけど、そういうこともあるわよね」
そしてブリトニーは、母リン・スピアーズが今回の騒ぎを企てたと非難、キャプションにこう綴っている。「彼女とは6か月も話していなかったのに、このことが起こった直後、報道される前に電話をかけてきたの」「これは彼女の仕業よ。ずっと前にもそうしたようにね!祖父母がいたらいいのにって思う!我慢できないわ!」
そして、今回の騒動で助けてくれたという担当弁護士のマシュー・ローゼンガートの写真も投稿しており「この男性は素晴らしい!彼は私の父親のようなもので、昨夜私を助けてくれたわ!」「あなたを慕い、尊敬しているわ!」と感謝の言葉を綴っている。
そんなブリトニーに関しては、この騒ぎが勃発する数時間前にサム・アスガリとの離婚調停が解決したことが報道されていた。