女優スカーレット・ヨハンソン(39)が、「トランスフォーマー」シリーズへの参加を「非常に誇りに」思っていると語った。シリーズでほぼ40年ぶりとなるアニメ映画『トランスフォーマーズ・ワン』は、オリジンストーリー。スカーレットとは、マーベル映画で共演したクリス・ヘムズワースをはじめ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、スティーヴ・ブシェミ、ローレンス・フィッシュバーン、ジョン・ハムらの豪華キャスト陣に加わった。
ハリウッド・リポーターによると、ラスベガスで開催されていた「シネマコン」のパラマウント・ピクチャーズのプレゼンテーションにクリスとブライアンが登場。現在ニューヨークで監督デビュー作『エレノア・ザ・グレート』に取り組んでいるスカーレットは、ビデオメッセージで「私たち皆がやり遂げた仕事をすごく誇りに思っているわ。(この映画は)あなたがこれまでスクリーンでみたどの作品とも違うものよ」と述べたという。
若き日のオプティマスプライム、オライオンパックスの声優を担うクリスは、新作が「観客がこれまで見た事のないこのキャラクターの側面」を明かすと約束。また、若き日のメガトロン、D-16の声優を担うブライアンは「このオリジンストーリーでは、どのように戦友からお互いの目の敵へと変化していったかを描く」と説明した。
『トランスフォーマー・ワン』は、9月13日に全米公開予定。