「自分はオタクだな」と思う瞬間、回答に目立った「してしまう」という表現 自身の行動を反省傾向

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
 ※画像はイメージです(metamorworks/stock.adobe.com)
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 プリントシールなどの事業を展開するフリュー社はこのほど、同社内の調査機関「フリュー『ガールズ総合研究所』」にて「オタク自認に関する調査」を実施した。同調査では「オタ活/推し活」を「何かを応援する行動/何かに夢中になる行動」と定義。10~50代の男女999人(男性474人、女性525人)を対象に、オタ活・推し活をしているか、自身を“オタク”だと思うかなどを調査した。

 調査結果によれば、37.3%がオタ活・推し活を「現在している」、14.2%が「今はしていないが、過去にしていたことがある」と回答。半数以上がオタ活・推し活の経験者であることが分かった。特に10代女性では約8割(79.6%)が現在進行形でオタ活・推し活をしていた。

 活動のジャンルは1位がアイドル(41.7%)、2位が漫画・アニメ(39.9%)、3位がゲーム(21.8%)の順だった。

 オタ活・推し活経験者のうち、65.1%は「自分はオタクだと思う」と認識。17.3%も「過去にオタクだった」という認識を示した。では、どのような瞬間に「自分はオタクだな」と思うのか?

 自由回答記述内の単語を計測した結果によると、「買う/課金」(35回)、「お金」(26回)、「情報」(24回)といった単語が顕著。グッズの大量購入や収集癖など、自身の購買行動に関する事柄が多くあがった。

 また、自身の行いを振り返って反省しているのか「~してしまう」という表現も目立った。オタ活・推し活に時間やお金を使うことについて、自制が効かない瞬間に“オタク”を感じている可能性がうかがえた。(フリュー株式会社 調べ)

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