「ドラゴンボールオフィシャル」アカウントのＸ（旧ツイッター）が２２日、更新され、世界初の「ドラゴンボール」のテーマパーク建設が決定したことを明かした。「ドラゴンボールテーマパークが、サウジアラビア・キディヤシティにて開発決定！『ドラゴンボールの世界が現実にあったら』という夢を形にすべく、プロジェクトを進行中です。今後の新情報にご期待ください！」と報告した。
公式サイトによると、テーマパークは５０万平方メートルを超える敷地に７つのエリアを設置。「カメハウス」「カプセルコーポレーション」「ビルスの星」など、さまざまな建物を再現するという。「ＴＶシリーズ『ドラゴンボール』から『ドラゴンボール超』に至るまで、作品内で描かれた数々の世界に入り込み、まるでアニメーションに登場するキャラクターになったかのような気分で、孫悟空たちとともに冒険を楽しむことができます。」としている。
アトラクションは５つのライドを含め合計で３０以上にもおよぶ予定。パーク中央に据えられる全高約７０ｍの「神龍」の内部を通り抜ける大型ジェットコースターも設置されるという。パーク内にはホテルやレストランも設置される。「『ドラゴンボール』の世界が現実にあったらという夢を形にすべく進み始めた本プロジェクトの、今後の展開にご期待ください！」とアピールしている。
原作者・鳥山明さんが急死するというショッキングなニュースの後の「ワクワクすっぞ」なニュース。ネットでは「めちゃくちゃ行きたい」と期待する一方で、「日本にあったら観光名所になっただろうに。。。」「日本じゃないのが残念」「まさかのオイルマネー」とサウジでの建設に無念の声も。「ペンギン村作って欲しい！」と“派生”を望む声もあった。
