ミスマガジン2022で「ミス週刊少年マガジン」に輝いた斉藤里奈(23)がこのほど、都内で初写真集「色彩」(講談社)の発売記念イベントを開いた。
CanCam専属読者モデルを務めており、対外イベントの経験はあるが、斉藤個人としての開催は初。参加者一人一人と向き合いながら、写真集を手渡した。想像以上に嬉しそうな様子で列をつくるファン、その一方、いざ向き合うと緊張のためか一度も目を合わさないファンの姿が印象に残ったという。
斉藤は「列で待っている段階からニコニコ待っていてくださる方や、緊張した様子で半券を見つめて待っていてくださる方もいらっしゃって、実際に写真集をお渡しする時は、皆さんものすごく笑顔で受け取ってくれて、どれだけこの日を楽しみにしてくれていたのか伝わってきました」と、感謝の気持ちが広がった。
中央大学在学中から芸能活動を本格化させ3年。撮影は長崎・福江島で行われ、大自然に囲まれながら、開放感溢れる表情、ランジェリー姿での少しオトナな表情など、新たな魅力を披露。初写真にふさわしい一冊に仕上がった。
来場者からは「実際会ったらもっともっと可愛いです!」「唯一の推しです!」などと声をかけられた。「私と直接会うのが初めての方もたくさんいらっしゃったと思うので、生で見た印象が、今までの印象と比べてネガティブに変化することはありませんように……!とソワソワしていたのですが」。心配が杞憂に終わり、胸をなで下ろした。
ミスマガジンを皮切りにグラビア活動を本格的に開始。当初の苦手意識は消え、現在はやりがいを感じるという。特にヒップラインを評価されることが多く、お尻には自信を持つようになった。「イベントが無事に成功してほっとしています。嬉しくありがたい言葉をたくさん頂けました。ファンの方と関われるイベントを今後も開催できるように頑張りたいと改めて感じました」。さらなる成長を誓い、斉藤は前を向いた。