「制コレ」出身の山田南実 新作写真集は「自分史上最大の露出です〝やるぞ!〟という気持ち」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
新作写真集発売会見を行った山田南実=都内
新作写真集発売会見を行った山田南実=都内

「制コレ18」準グランプリなどで知られる山田南実(21)が18日、都内でセカンド写真集「Departure」(講談社)の出版記念会見を行った。

 清楚な白いワンピース姿で登場した山田。コロナ禍前、19歳の初写真集から2年。「新型コロナ禍に入ってしまって、セカンド写真集は難しいのかなと思っていました。そんなときに、お声をかけて頂いて。涙が出るぐらい嬉しかったんです!」と、感激を回想。情熱あふれる意欲作が完成した。

 撮影は〝原点回帰と挑戦〟をテーマに出身地の北海道、函館を舞台にした。「タイトルは私がつけさせて頂きました。故郷の北海道からすべてが始まったと思い、生まれた時からのことをぜんぶ思い返してみて、“ここが私の出発点だ、すべての始まりなんだ!” という意味を込めたんです。生まれたところから振り返ってみたので『原点回帰』なんです」と話した。〝挑戦〟の部分は「自分史上最大の露出です。そこは自分でもどうなるか分からなかったですし、衣装も最大露出で、スタイリストさんにも『挑戦だね、頑張ろう!』と、声をかけて頂いて。魅力的に撮って頂けたと思います」と説明した。恥ずかしさは「“やるぞ!”という気持ちで、ファンの方に届けたい一心で頑張りました」と、気合で打ち消した。

 自らの希望で、札幌の実家から愛犬を呼び寄せ、函館山の景色に感激したという山田。 お気に入りのカットは、見開きで笑顔を浮かべ腕をいっぱいに広げた水着のショット。「海がなんといっても綺麗でしたし、自分の素がいちばん出ていました。“はしゃいでるー!”と感じて楽しかったですし、天気にも恵まれて。自分らしい素の表情になれたと思いました。ファンの方からもそう言って頂けましたし」と、笑みを浮かべだ。

 周囲からは「大人になった」「素敵だったよ」「おめでとう」と祝福されたという。「ファースト写真集のときは成人していなかった(19歳だった)ので、あどけなさも残っていて、衣装からも感じられる幼さがありました。セカンド写真集は大人になったということで、大人として違った魅力を出せたと思います。衣装も(妖しい)黒いものもあって、雰囲気も髪型も大人っぽくなったのではないかなって思います!」と充実の表情。「ファースト写真集のときは100点をつけたので、セカンドは自信をもって200点満点です!」と、笑顔で胸を張った。

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