NEXER社はこのほど、MySauna社と共同で、全国の男女600人(各300人)を対象に「旅行先のホテルの選び方」に関するアンケートを実施し、その結果を公開した。
旅行先のホテル選びで個人として重視するポイントを調査した結果、女性は1位「価格」(74.3%)、2位「食事の美味しさ」(54.0%)、3位「観光地からのアクセスの良さ」(50.3%)という結果に。一方、男性は1位「価格」(79.3%)、2位「食事の美味しさ」(51.7%)は変わらず、3位に「温泉がある」(50.0%)がランクインした。「観光地からのアクセスの良さ」は38.0%にとどまり、女性ほど重視していないことが明らかになった。
続いて、条件に「友達との旅行」を加えて、ホテル選びで重視するポイントを調査した結果、女性では1位「価格」(62.3%)、2位「食事の美味しさ」(58.0%)、3位「観光地からのアクセスの良さ」(50.0%)と変わらず。男性でも1位「価格」(65.0%)、2位「食事の美味しさ」(53.0%)、3位「温泉がある」(41.3%)と変わらなかった。
しかし、条件を「恋人との旅行」に変えたところ、女性では1位「食事の美味しさ」(55.0%)、2位「プライベートが確保されている」(42.7%)、3位「価格」(37.3%)と順位が変動。1位を占めてきた「価格」が3位に後退し、「食事の美味しさ」が最重要視される結果となった。男性でも1位「食事の美味しさ」(54.3%)、2位「価格」(40.0%)、3位「温泉がある」(34.7%)と「食事の美味しさ」に軍配。ただ、女性よりも価格を重視する声は根強かった。
なお、同調査は重視するポイントを最大3つまで選択できる方式で実施された。
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