カナダ人俳優フィン・ウルフハード(21)は、自分の人生は 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』によって形成されてきたと考えているという。
同人気ネットフリックス番組でマイク・ウィーラー役を演じているフィンは、ハリウッド・リポーターにハリウッドの脚本家らのストライキによる制作の遅れに苛立ちを感じているかと尋ねられこう答えている。「苛立ちなんて感じていない。そういうものだよ」「番組は多くの時間が費やされるものだし、全てのことに影響を及ぼすけど、(ストレンジャー・シングスは)僕にとってとても大切なものなんだ。僕のキャリアを作ったものだし、そして人生を形作ってくれたものでもある」
「ただみんなに見てもらいたいだけ」というフィンは、番組がまだ公開されていないことに関しての唯一のフラストレーションは、それを見たいのに待たなければならないことだとしつつも、「でも『ストレンジャー・シングス』にはお世話になっているし、どんなに時間がかかってもいい。それをコントロールすることはできないから、ただそれに乗っかってしまった方がいいかもね」と語った。
次のシーズンの最終回で完結する同作、残りさらに9カ月間の撮影を予定しており、フィンはミリー・ボビー・ブラウンやノア・シュナップらの共演者たちとともに、番組での時間を楽しんでいるという。
新シーズンについてフィンは「ああ、3ヶ月が経とうとしているけど、本当にクレイジーだよ。可能な限り今に集中しようとしているけど、同時に、これが最後なんだという葛藤もある」「だから、これが最後のシーズンになるということを理解しながらも、今に集中するバランスを見つけようとしているんだ。でも素晴らしい時を過ごしてきたよ」と明かしていた。