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「サンドイッチの具になれる」奇抜すぎるイヤーマフが話題 ほぼ同じ声で埋まる「みんな考えることは一緒w」

藤丸 紘生 藤丸 紘生
※画像はイメージです(photosomething/stock.adobe.com)
※画像はイメージです(photosomething/stock.adobe.com)

 すっかり寒くなった今日この頃、耳元の防寒にイヤーマフを使う人も多いのでは。防寒性はもちろん、デザインも気になるところだが、Xでは一風変わったイヤーマフが「ちょっと本当に欲しい」「かわいい」「みんな考えることは一緒」と話題を呼んでいる。

 発案したのは、企画デザイン会社「2時」。このほど、公式Xで新しいイヤーマフの商品アイデアを公開した。題して「サンドイッチの具になれるイヤーマフ」。左右のマフ部分が食パンとレタスを模しており、これを装着すると、自身の顔がサンドイッチに挟まれたような見た目に。文字通り「サンドイッチの具になれる」というわけだ。

 シュールで絶妙なアイデアに、ネットは「私もサンドイッチの具になってみたい…!」「たまに無性に挟まれたい時とかある人には良いかも」「ちょっと本当に欲しい」「かわいいです」と反響多数。また、圧倒的に多かったのが、有名なネットミーム「バカのサンドイッチ」を連想する声。同社の担当者も「『あのミームだ』とツッコミが入ることは予想していました」と織り込み済みだったが、「ふたを開けてみたら予想以上にミームへの言及が多くて」とさすがに驚いたという。

 企画段階において「(同ネットミームが)アイデアのきっかけの一つになっているのは間違いありません」と意識はしていたが、「『ミームをそのままグッズ化しよう』というよりは『イヤーマフのふかふかした素材感はパンっぽいな。左右から挟むので、サンドイッチ型にすれば自分自身が具になれて面白いかも』という、プロダクトのデザイン的な発想から形にしていきました」と、ミームのグッズ化が主軸ではないことを説明した。

 見た目とアイデアが先行しがちだが、ふわふわのフェルト素材を使用しているため「屋外で撮影したのですが、とても暖かかったです!」と防寒はばっちり。商品化を希望する声も多いが、現状では「今のところ商品化の予定はありません」とした。

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