女優でアーティスト・のん（３０）が１３日、兵庫県内でイメージキャラクターを務める「阪急西宮ガーデンズ」のリニューアル記者発表会に、さわやかなイエローグリーンのドレス姿で登場。「朝型人間」になることを宣言した。
イベントのコンセプト「開花宣言」にちなみ、この春に取り組みたいこととして「朝型宣言」と書いたボートを披露した。「この春から朝型になりたいなと思って。夜型なので、夜に頭がさえる方なんですね。でも、ある時に朝起きてみたら、朝も結構いいじゃんと。朝から活発になれて」と理由を挙げた。
完全な夜型タイプ。休日は午前４時くらいに寝て、二度寝、三度寝をしながら、午後３時くらいに起き出すという。「布団に入った瞬間に、何かやりたい気持ちがメラメラ湧いてきて。音楽を作ったりとか、絵を描いたりとか、なにかいろんな練習をしたりとか。そういうことをやっていたら朝になっているみたいな」と明かし、「朝は二度寝が日課だったんですけど、朝起きたらまずカーテンを開けて、日の光を浴びて目を覚ます」と生活リズムを変えることを誓った。
兵庫県神河町出身。桜の季節にちなんだ思い出として、小学生の頃に校庭で遊んだ日々をなつかしんだ。「休みの日も友達と鬼ごっこしたり、木に登ったりとかしていました。桜が満開の木に挟まって眠っていた記憶があります」と振り返った。いとこと２人でつるんでいたようで「私たち無敵、みたいな。パワフルでした」と元気いっぱいだった様子。「身だしなみ調査」と題して、当時流行していた「腰パン」の高校生に向かって「パンツが見えとるから、ズボンを上げた方がええでって」と注意していたという。「怖い物なしだったんですねえ」と笑った。
