政治団体・NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(56)がこのほど、国会内での定例会見で、破局を告白した。立花氏は2023年9月15日に「重大発表」として、東京地検特捜部から事情聴取を受け、不起訴処分になった事実とともに「新恋人」として、過去NHK党から立候補した26歳年下の女性との交際を明かしていた。
記者団から「その女性とは別れたんでしょうか?」と問われた立花氏は、声のトーンを落とし「…そうですね。非常に答えづらい。私はそう、認識しています。別れた?私はね」と認めた。
立花氏は「過去にお付き合いしていただいた方がですね、お付き合いをやめるとかで手を切られた(交際を断たれた)ことが2回ある」と振り返った。「そういう恋愛の終わりに関してはあえて明確にしない方がいいっていう経験をしているために、そういったことを明確にしないっていうのも、ひとつの相手のことを思っての方法かな。先方がどう思っているのか…ちょっと申し訳ないんですけど、私としてはそのような理解をしています」と胸中を明かした。
会見に同席していた斉藤健一郎参院議員(43)は「声、小っちゃ!」とツッコんでいた。
立花氏は、自身の不倫報道を認め謝罪した自民党の広瀬めぐみ参院議員(57)について「ええやん、赤いベンツ乗ってラブホ行っても。嫌な人は当然、嫌でいんですよ。それは有権者が判断するわけで。でも、犯罪ではないわけだし。ダメだダメだと思えば思うほど、恋って燃え上がるんです。恋する気持ちで政治家の資格を止めるのは違う」と力説していた。