SHINee(シャイニー)のオニュとテミンが、16年間所属していたSMエンターテインメントとの専属契約を終了すると5日、複数の韓国メディアが報じた。
オニュについてはYTNが、テミンについてはNews1がそれぞれ単独で報道。オニュは24年の上半期中に契約が満了となり、テミンは3月末で事務所を去るという。今後については、さまざまな可能性を考えながら新たな所属先を検討し、歌手活動を継続する予定となっている。
また、SHINeeとしての活動は変わらず行うとし、グループ活動については、これまで通りSMエンターテインメントがマネジメントをする。これは、SUPER JUNIORやEXO(エクソ)がすでに取っている形式だ。
2008年にSHINeeとしてデビューした2人は「Replay」「Love Like Oxygen」「AMIGO」「JULIETTE」「Ring Ding Dong」「Lucifer」「Sherlock」「Dream Girl」など、数々のヒット曲を世に放った。
その後、テミンは2014年にソロデビューを飾り、オニュは2018年にソロアーティストとして始動した。
2023年にはデビュー15周年を迎え、4人でさまざまなイベントを準備していたが、オニュがコンディション不調を訴え活動を中断。現在も3人で活動を継続している。