元横綱・貴乃花の長男で、靴職人でタレントの花田優一が2月29日、TBS系「プレバト」のスクラッチアート査定に出演。アーティストとしても活動しているが、屈辱の最下位となった。
100均などでも売られているスクラッチカードに、竹串で絵を描いていくスクラッチアート。黒いカードを削り、下地は何色が出るかわからないのも魅力の一つ。花田は「人の顔を描こうかな。人生観を遺影として書こうかと」とコメントし、タイトルは「未練」にするとした。
スタッフからは「今も靴は作ってるんですか?」と聞かれ「その質問、一番イヤ。ずっと作ってる!」と笑って言い放っていた。
制作最中に「俺って天才かもしれない!」と口にするなど、手応えは十分だったが、成績はまさかの最下位で「才能なし」。これには花田もビックリだ。
「遺影にも見えないし、未練というタイトルにも見えない」「黒が残ってしまってスクラッチアートの良さを生かしきれていない」とまさかの酷評。先生がお手本を見せると「ぼくはあれが書きたかった!」と残念がっていた。