人気お菓子「ポッキー」(江崎グリコ)と対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター」(カプコン)がコラボしたオリジナルゲーム「Street Fighter II POCKY EDITION」に、お笑いタレント・狩野英孝(42)をモデルにした新キャラクター「EIKO」が期間限定で登場。5月27日まで使用できる。
同ゲームは1990年代に大ブームを巻き起こした「ストリートファイターII」がベース。2023年12月5日よりキャンペーン特設サイトにて公開され、オフライン対戦でオリジナルゲームをプレイすることができる。今回、ゲーム実況でも人気の狩野に白羽の矢が立った形となった。
「EIKO」はリュウ、春麗に続く第三のキャラとして登場。ブレーク当時をほうふつとさせる、白いスーツにバラの花を掲げたデザインに狩野は「白スーツ、赤いバラ、ロン毛、佇まい。やっぱりリュウや春麗と戦うわけですから、自分が一番人生の中で自信に満ち溢れていた時の姿を再現しました」とこだわりを明かした。
必殺技はバラの花を投げて攻撃する「ローズセレモニー」と、パンチ技「エイコーゴー」。技を繰り出す際のキャラクターボイスも狩野が担当している。
狩野は「やっぱり子どもの頃からずっと遊んでいたゲームなので、そこに参戦できたことはめちゃくちゃ感動しました」と感無量。ただ、実際にプレイしてみると「自分のキャラクターを使っている分、やっぱり感情移入してしまうので、K.O.される姿は自分でもプレイしていて本当にかわいそうだなって思います(笑)」と複雑な心境を吐露した。