戦慄かなの ファッションショーにシークレット登場 「自分が壊れてしまう前に」と1月から活動休止中

髙石 航平 髙石 航平
シークレットゲストとして登場した戦慄かなの=渋谷・ヒカリエホール(撮影・高石航平)
シークレットゲストとして登場した戦慄かなの=渋谷・ヒカリエホール(撮影・高石航平)

 1月に自身のSNSで活動休止を報告したアイドルの戦慄かなの(25)が18日、渋谷・ヒカリエホールで行われた「BABY,THE STARS SHINE BRIGHT/ALICE and the PIRATES BRAND-NEW COLLECTION in TOKYO」にシークレットゲストとして登壇。ブランドのファンがカメラを一斉に向ける中で、水色のロリータ衣装に身をつつみ、ランウエーを華麗に闊歩(かっぽ)した。

 戦慄は1月20日、自身のSNSを通して「この度、戦慄かなのにおきまして体調不良により本日1/20をもちまして、ソロ、femme fatale、悪魔のキッスのライブ活動を全て無期限で一旦休止させていただきます」と無期限活動休止を発表。その理由について「今日までずっと駆け抜けるように活動していましたが、一年前から何もやる気が起きなくなり仕事や生活が手につかなくなっていきました。私の生きがいはライブ活動や音楽活動、それを表現するための全ての可愛いものを作ることで、それに集中できない環境に身を置いていることがどんどんストレスになっていき、気づいたら何もできない身体になっていました」とし、「自分が本当に壊れてしまう前に沢山考えて決めました」と決断を明かしていた。

 また同じくシークレットゲストとして、実妹の頓知気さきな(23)も登壇。姉の戦慄と似たデザインのピンクのロリータ衣装に身をつつみ、ランウエーを歩いた。

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