第5世代K-POPグローバルボーイズグループ、ZEROBASEONE(ZB1/ゼロベースワン)のメンバーキム・ジウンが、ファンサイン会で暴言を吐いたという疑惑に包まれる中、15日ぶりにファンへ心境を伝えた。
キム・ジウンは17日、自身のファンコミュニティーを通して「ずいぶんお待たせしましたよね、心がずっと重かったです。いつも無条件に僕の味方になってくれて、僕を信じてくれるZEROSE(ゼローズ:ファン名称)を心配させてごめんなさい」とつづった。
「もしかしたら僕一人で耐えているのではなく、ZEROSEも悔しさを抱えながらつらい日々を送っているのではと思い、気が気じゃなかったです。長過ぎると感じるかもしれませんが、今こうして言えることがありがたいです」と伝えた。
そして「いつものようにZEROSEがたくさん笑って幸せになれるよう、僕もいつもそばで努力しますね。ありがとうございます、愛してます」とファンへ思いを残した。
キム・ジウンは最近、テレビ電話を通じて行われたサイン会で、1人のファンとイベントを終えた途端、暴言を吐いたという疑惑が浮上。所属事務所であるウェイウクワン(WAKEONE)は「正確な事実可否の確認」と「アーティスト保護」を約束するとし、後日「映像の中の音声声門特性を分析した結果『ありがとうございます』と『悪口』で発音が読み取られ、2つの声は異なる話者の異なる声で判断されるという結果が出た」と公式にコメント、暴言疑惑に異を唱えた。
ZEROBASEONEは3月20日にJapan 1st Single「ゆらゆら -運命の花 -」でファン待望の日本デビューを果たす。そして3月23日と24日、Kアリーナ横浜で日本初ファンコンサート「2024 ZEROBASEONE FAN-CON IN JAPAN」が開催されることが決定した。