ヘンリー王子夫妻が、自らの「近況」を報告するウェブサイトを新たに創設した。ヘンリー王子(39)とメーガン妃(42)が、アーチウェルのサイトを閉じ、「ワンストップショップ」と呼ぶ新たなサイトsussex.comを開設したかたちだ。
ホームページには笑顔の夫妻の姿と共に、「ヘンリー王子とメーガン、サセックス公爵夫妻の事務所は、ビジネスと慈善活動を通して未来を形作っています」「それにはアーチウェル・ファウンデーション、アーチウェル・プロダクションズのほか、個別にもしくは夫妻から支援を受けている取り組みや団体が含まれます」とつづられている。
またヘンリー王子とメーガン妃の長い履歴書も掲載されており「人道主義者で退役軍人、メンタルヘルス唱道者、環境保護運動家」であるヘンリー王子に関しては、2度のアフガニスタン派遣を含む10年に渡る従軍生活でアパッチヘリコプターのパイロットなどを務め、その後負傷した退役軍人たちのための国際スポーツ大会インヴィクタス・ゲームを創設したことのほか、自伝「スペア」にも言及されている。
一方「フェミニストで人権とジェンダー平等の擁護者」であるメーガン妃に関しては、タイム誌の「最も影響力のある人々」やフィナンシャル・タイムズ紙の「最も影響力のある女性25人」、バラエティ誌の「パワー・オブ・ウィメン」、英ヴォーグ誌の「ヴォーグ25」など多数の最も影響力のある女性ランキングに入ったことが記されている。
そんな夫妻は、8000万ポンド(約152億円)とも言われるネットフリックスとの契約が2025年で終了する一方で、現在パラマウント・ピクチャーズとの契約が噂されていた。