ミスマガGPの豊田ルナ 最新カレンダーは白の鮮烈カットがお気に入り「懐かしい気持ちに」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
都内でイベントを開いた豊田ルナ
都内でイベントを開いた豊田ルナ

 女優、グラビアアイドルの豊田ルナ(21)が28日、都内で「豊田ルナ2024カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントを開き、取材会を行った。

 薄い水色が上品でかわいらしいニットとスカート姿で登場。昨年8月に撮影に臨み、ストーリー性を重視した過去作と違って、多彩な魅力を収めることを目指した。「一つ一つの水着に合わせてヘアメイク、表情も変えて撮りました。ページを開く度に違う私が見られます」と胸を張った。

 お気に入りは白色の水着姿。「グラビアを始めた当初は白水着が多かったけれど、何年かやらせていただく中で、色とりどりの水着を着させていただくことが多くなった。最近は大人っぽい紫とか青とかが多かったけれど、白は久々だったので、個人的にも懐かしい気持ちになりました」と語った。撮影直前に振り付け動画の仕事でアザをつくった左膝が印象的なポーズだけに、一層思い出深い一枚になった。

 昨年はグラビア、女優業などさまざまなジャンルに挑戦。「新しいお仕事、ファンの方と触れ合える機会が増えました。今年の目標は変わらずお芝居をすることですが、まだやってこなかった、声を使うお仕事にも力を入れたい」と語った。女優としては「ちょっと前までは、悪女の役をやってみたかったけれど、結構かないました。今年は逆にすごいピュアな女の子とか、うって変わって、ハッカーみたいな感情ゼロの役をやりたいな」と続けた。

 17歳でミスマガジン2019グランプリに選ばれ、飛躍のきっかけをつかんだ。今年もグラビア活動は継続予定。「最初は分からないことが多くて、自分のグラビアを見るたびに本当にこれでいいのかな、みたいな不安感が少しあったんですけど、最近はそういう迷いはなくなって、現場を心の底から楽しめるようになった」と成長を実感。自信の源を「一番大きいのはファンの方に褒めていただく部分。昨年は少し文学的なテーマのグラビアがあったんですけど、表現力がすごい、とたくさんの方に言っていただけた。グラビアで、そこを強みにして頑張っていきたいです」と語った。

 カレンダー作りは毎年、「どこに飾っても恥ずかしくないもの」を掲げている。新作を飾る場所の希望を聞かれ、玄関と返答。「帰ってきたとき、出かけるときに少し明るい気持ちになれるよう、ちらっと見ていただけたら」と呼びかけた。実家ではリビングに飾られているといい、掲載月が過ぎた一枚は、冷蔵庫に古いものから順番に重ねられているという。

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