瓜田純士が「不良の世界で知らないヤツはいない」地下格300戦“千葉の不動明王”が登場

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ひな壇から立ち上がる井上力斗(撮影・堀内翔)
ひな壇から立ち上がる井上力斗(撮影・堀内翔)

 朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第11回大会(2月18日、プリズムホール)に向けたオーディション動画が朝倉のYouTubeチャンネルで公開されている。

 地下格闘技レジェンドと、BD若手との対抗戦では、地下格闘技300戦以上で勝率8割、“千葉の不動明王”の異名を持つ漢塾代表の前田島純が登場。審査員の“アウトローのカリスマ”瓜田純士が「本当に知らないやついないですよ。僕ら不良の世界でも地下の世界でも知らないヤツはいないです」と評する伝説の男の参戦となった。

 対戦に名乗りをあげたのは“喧嘩ニキ”こと井上力斗。「僕もここ座ってていつまでも雑魚相手とやるつもりは無い。正直、運営とかひな壇とかも俺のことアホにしてるの知ってんすよ」と現状への怒りを語り、「ここで本物に勝って本物の喧嘩教えてくださいよ」と要求した。

 前田島は「彼が誰か知らないんですけど」と語ると、井上は「BDで結構バズってるよ。喧嘩教えてくれよ」と近づいて、額をこすり合わせながらの視殺戦が展開。前田島が軽く突き飛ばすと、井上がキレて飛びかかり、乱闘に発展。井上は「ここで本物食ったら文句ねえだろ!」と、叫んだ。

 瓜田から「前田島は300戦ぐらいやってる」と言われた井上は「関係ねえっすよ。喧嘩にどんだけ試合やってきたとか関係ないんで」と語り、フリスクを口にいれた。

 23日に公開された対戦カード発表動画で、正式に対戦が決まった。

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