アンミカ 松本人志騒動で「私たちはモノではない」などキッパリ持論に絶賛の声殺到「おっしゃる通り」「刺さりました」

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 アンミカ
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 モデルのアンミカが21日、TBS系「サンデー・ジャポン」にゲストコメンテーターとして出演。ダウンタウン・松本人志をめぐる問題について持論を展開し、ネット上で「正論」「刺さりました」などと絶賛された。

 アンミカは、松本が「週刊文春」で報じられた問題について、デーブ・スペクターが「全体的に、ちょっと下品な遊びとは分かってる上で言うんですけども、別に違法性はないんですよ」「『上納システム』とか、全部最低だと思うんですよ。だけどなんか全部事件みたいになってる」などと話したことを受け、「私たちは性を自分で守る権利あるので、やっぱり不快であるということに違いはないと思うんですね」と発言した。

 さらに「『上納システム』という言葉を使われることも、私たちは上納される“モノ”ではなく、私たちも心があって、自分の意思があって心を通わせた先に『性交』っていうものがあるとしたが、やっぱりそれについて語らなきゃいけないとは思うんですよ」と反論。続けて「よく『数年前なら許された』とか、『昔だったらここまで問題にならなかった』っていう話もあるんですけど、昔から嫌なんです、女性は」とキッパリ言い切った。

 その上で「NOと言えない社会が作られてるっていうことは、やはり問題ではあると思う」と訴え、不同意性交について「この機会に話し合うべき」と主張。「セカンドレイプになるような傷をつけあうことはない。お互いが加害者被害者にならないように話すっていう意味はすごくあると思います」と持論を展開した。

 この意見に、ネット上では放送直後から称賛の声が続出。「よく言ってくれた!!」「アンミカさんのおっしゃる通り」「アンミカさんの言葉、刺さりました」「もう、このアンミカさんの言葉の数々に尽きるよ」などのコメントが相次いだ。一方で「上納システムっていうワードは文春側が勝手に作った言葉です」「アンミカさん、上納システムって、まっちゃんひと言でも言ったの?」などの突っ込みも散見された。

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