東国原英夫、週刊文春完売報道に私見 裁判敗訴でも「書き得」

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 東国原英夫
 東国原英夫

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が15日、Xを更新。ダウンタウン松本人志の記事を掲載した週刊文春が完売したという報道に「書き得」とし、損害賠償額を高額にするべきと訴えた。

 東国原は、週刊文春1月4日・11日新年特大号(昨年12月27日発売)が45万部完売したという記事を添付。電子版の有料会員も2万3000人を突破したという。この号では、松本の記事が掲載されており、これについて吉本興業は「事実無根」と反論している。

 東国原は「誌の売上げだけで単純計算2億円以上」だと指摘し「仮に名誉毀損裁判で敗訴しても、損害賠償相場額は最高200~300万円。書き得」と雑誌完売の利益と、損害賠償額の差の大きさを上げ「書き得」とした。

 そのため「損害賠償額を高額にすべき」との考えを示していた。

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