オール阪神・巨人が10日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。オール阪神(66)は、オール巨人(72)が40代半ばで漫才を辞めると言い出し、必死で止めたと明かした。
年下の阪神は40歳の頃で、「まだ早いやん、辞められんの。『やってや』って言うた」と振り返った。
巨人は「ちょうど(阪神が)離婚するところで、向こうにお金払わなあかんし」と振り返り、「それがほんまにものすごい。1億なんぼやったんや」と明かし、聞いていたMCのかまいたちが絶句。顔を見合わせてドン引きしていた。
これに阪神が「聞いてや」と切り出し、漫才で離婚をネタにし「5000万円払うらしいな」「払えへんがな」とやっていたら、相手側の弁護士から「みんなの前で5000万円払うって言ってますよね」と突っ込まれたと驚かせた。
しかし巨人は「これおもろいなと思って。次の舞台で7000万円に上げた」と笑わせた。最後は漫才ネタでも1億5000万まであがっていったという。
ネタとは別に阪神は「しゃあない、『よしもとファイナンス』から借りたよ」と告白。「オール阪神 離婚の慰謝料1億円超え」の衝撃テロップが入る中、45歳くらいが漫才師のピークだと思ったという巨人を説得して活動を継続したと明かした。