ドライバーに目的地への進行方向や距離を示してくれる案内標識の青看板。
今、SNS上ではそんな青看板の大胆すぎる再利用方法が大きな注目を集めている。
「そんなのアリなんか!?と言いたくなる青看板の再利用方法、屋根。
確かに防水性能と耐久性は高そうである…。」
とその光景を紹介したのは廃墟や一風変わった風景を探訪、撮影しているえぬびいさん(@enuenuenubi)。
おそらく奈良県中部のものだろう。吉野地方に向かう国道37号線と多武峰、談山神社に向かう国道155号線を示した青看板。しかしそれはもはや案内標識ではなく路傍の物置小屋の屋根として利用されているのだった。
この驚きの再利用法に、SNSユーザー達からは
「凄い再利用方法ですよね」
「此れアルミ製で返却厳守だけど鉄屑屋で高価買取りで行方不明によくなる」
「運んで上げるの👐手でできるんかな🤔」
など数々の驚きの声が寄せられている。
こうした青看板は道路法18条1項によって定められた道路管理者によって設置されるが、どのような運命をたどって物置の屋根になったのかは不明。今回の反響についてえぬびいさんに聞いたところ
「普段見慣れているものが、見る角度が違うだけで途端に不思議な景観になるの面白いなと感じました」
ということだった。
今回の話題を提供してくれたえぬびいさんは日々、XやInstagaramで日本各地の趣深い風景を紹介している。
ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
えぬびいさん関連情報
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