チャット・電話占いサービスRAYSEEを運営する株式会社ALBONAがこのほど、20歳~59歳の男女2000人(各世代の男女250人ずつ)を対象に行った「セカンドパートナーや浮気に関する考え方」について調査した結果を発表した。
「浮気されたら別れるか許すか」の質問に「別れる」は33.6%、「許す」は3.8%で、62.7%は「経緯を聞いて判断する」と回答。相手の浮気が判明した段階では、半数以上の人が別れるという判断にはならないということが分かった。男女別では、女性の方が有無を言わさず別れる人が多い一方で、許す人も多く、男性と比べて経緯などから判断する柔軟性が低めの傾向となった。
年齢別では20代は浮気されたら48.8%の人が別れるのに対して、30代は34.2%。40代は26.6%、50代は24.8%とほぼ一緒で年齢が上がると浮気に寛容になっている。
どこからが浮気と考える人が多いのか、10個の行動を選択肢のなかで一番多く選ばれたのは、「性行為」1685人だった。次に「キス」1450人、「妊娠」1442人、「外泊」1395人と差がなく並び、「デート」と「手を繋ぐ」はそれぞれ、1139人と1159人で半分以上の人は浮気だと考えているという結果となった。
男女別では「キス」以外の行動全てにおいて男性よりも女性の方が、浮気と認めやすい傾向に。最も男女で格差が大きかったのは、「気持ちが動いたら」で男性が388人に対して女性は713人で、男女で恋愛における気持ちへの認識の差が大きいことがわかった。
また、「デート」や「ふたりきりでの食事」でも顕著な差があり、異性と連絡をとることは、女性の4人に1人が浮気だと考えている。
◆参考リンク https://raysee.jp/column/archives/cheating-research