スパイス・ガールズのヴィクトリア・ベッカムは、夫デビッド・ベッカムにまゆ毛を整えていない姿を見せたことがないという。ヴィクトリアは、まゆがメイクのルーティンの中で最も重要な部分であり、まゆをきちんと整えることにこだわっているため、１本でも整えられていないまゆ毛をデビッドは見たことがないと明言している。
ヴィクトリア・ベッカム・ビューティーを経営するヴィクトリアは「私は（自分の美容ブランドのために）すべてをテストしている。もし、『手放せない２つのアイテムは？』と聞かれたなら、ベイビーブレードのアイブロウ・ペンシルよ。夫はまゆ毛を整えていない私を見たことがないの」と話し、さらに２つ目のアイテムはインスタント・ブライトニング・ウォーターライン・ペンシルだそうで、「目がより目覚めて見える。メイクは私の趣味。学生時代、唯一得意だったのはアートだったわ」とアリューア誌に説明した。
ヴィクトリアは、自身の見た目について「鏡を見て素敵だと思ったことは一度もない。スパイス・ガールズにいた頃の写真を見返すと『あそこのメイクは好きじゃなかった、あそこの衣装は好きじゃなかった』って思う」と明かした。「女性として、多くの人がそうだと思う。自分がひどい顔だと思ったことはないわ。でも、振り返って『ああ、またあんな風になりたい』とは思わない。歳をとって、『ああ、神様！』って思うこともない。（年齢を重ねることは）常にそれ以上のものだったから」と、加齢をあまり心配していないと語った。
