サンタクロースの不在に気付いたきっかけがSNS上で大きな注目を集めている。
「私がサンタさんがいないことに気がついたきっかけ
同じ経験したことある人はお友だち☺️」
と自作の漫画を紹介したのは漫画家のさてよさん(@sateyo)。
さてよさんは幼稚園の園長がサンタクロースに扮していること、プレゼントの包み紙が近所のスーパーのものであることに気付き、サンタクロースがこの世にいないことを悟ったという。タイミングはそれぞれだが、サンタの不在に気付くのは誰もが通る道だ。
今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは
「うちの子の保育園では近くの保育園の園長さんと交換でサンタが行ってたみたいで親ながらに『しらんひとがおる!』てなってました。配慮優しかった!ちなみに私も包み紙で知ったクチです…w」
「貧乏な我が家には後にも先にも園長先生サンタしか来たことない。しかも年長の1回だけ。
雪降る中、白い車で我が家に横付けし、サンタコスの園長がウサギのポシェットを渡しに来てくれた🐰
(え?サンタ?車?)と思ってたら母が
『園長先生!寒かったでしょ?お茶でも〜。』と親からバラされました。」
「私は小学校4年生まで信じていて親から『もうええやろ』とまさかのサンタ側からカミングアウトされた派よ!皆早めに気づいててすごいなぁ…」
など数々の共感の声が寄せられている。
さてよさんにお話を聞いた。
ーーサンタの不在に気付いた際のご感想をお聞かせください。
さてよ:なんで大人は嘘をつくんだろうと思いました。
ーー当時、サンタを信じさせようとする大人たちに対し、さてよさまはどのように振る舞っていたのでしょうか?
さてよ:周りの子は信じていたので信じているふりをしていました。でも内心、「もうプレゼント買ってるなら早くちょうだいよ!」と思っていました。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
さてよ:いろんな方のサンタバレの話を聞けて面白かったです。でも私が知らないだけでサンタさんは本当はいるのかもしれないなと思いました。
◇ ◇
もうすぐクリスマス。みなさんはどんなシチュエーションで、どんなプレゼントを渡すだろうか。
なお、今回の話題を提供してくれたさてよさんは現在、Kindleでコメディエッセイ集「そんな日もあるさ #1」を無料公開中。いずれもユニークさの中に大切な気付きのある作品なので、この機会にぜひ多くの方に読んでいただきたいと思う。
さてよさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/sateyo
Kindle「そんな日もあるさ #1」:(リンク)