女子プロレスラー、ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏が12日、SNSで、処方薬が足りない状況を訴えた。
「咳止めが無い!再三お伝えしてきましたが、現状はこんな感じです。地域的な差もあるとは思いますが、全滅です。解熱剤、抗生剤も深刻な状況です。」とつづった。
木下医師は薬の在庫表の写真をアップしたが、在庫は「0錠」ばかり。「政府が動いて下さって、来年からはメジコンが少し市場に増えるとの情報も有りますが、暫くは咳は薬が有りませんになると予想します。また、感染症の検査キットも深刻に不足しています」と記した。
夏から秋にかけて、新型コロナウイルスに加えて、インフルエンザも大流行し、咳止めや解熱剤の不足は取り沙汰されていた。
「今シーズンだけとは思いたいですが、現場では患者さんが検査を希望されても、医療機関でし難いのが現状です。早く解決して欲しいですが、今シーズンは絶望的でしょうか」と諦めムード。「感染症にかからない努力はお願いしたいです」と懇願した。