女優ジェイダ・ピンケット・スミス(52)と俳優ウィル・スミス(55)は「永遠に寄り添う」意向を持っていることが分かった。ウィルとは何年も前から別居していることを以前公表したジェイダだが、離婚は視野に入っていないことを明かした。
『ドリュー・バリモア・ショー』に出演した際、ドリューに「(ジェイダの回顧録『ワージー』に綴られているように)あなたと彼の影が離れているように感じるんだけど、それらが永遠に寄り添うにしても、寄り添わないにしても。あなた達は永遠に寄り添うような感じね」と質問されると、ジェイダは「私達は永遠に寄り添ってゆく」と答えた。
そして、別居生活がうまくいかなかったと示唆するように「私は試してみたわ。私達は試してみたの」と続けた。
10月に、実は2016年から夫妻が別居してきたことを明かしたジェイダ。朝番組『トゥデイ』に出演した際、「紙の上での離婚ではなかったけど、離婚だったわ」と2人の関係を説明した。そして、そのような状態を保っている理由を尋ねられると「まだその準備ができていないんだと思う。どのようにパートナーでい続けられるのか、私達2人の間で、まだ模索しているのよ。あと、それをどのように公表するかについても、私達はまだ模索中なの」と答えていた。
そして夫婦関係をうまく行かせようと努力することに「疲れ果てていた」として、「2016年にたどり着く頃には、私達は努力することに疲れ果てていたんだと思う。私達はお互い、相手がどうあるべきかという自分達のファンタジーの中から、出られなくなっていたんだと思う」と続けていた。