「スマートフォンPLUS」がこのほど、全国の男性400人を対象に行った「スマホが使えなくなったら?に関する調査」の結果を公表した。
「もしもスマートフォンを使用できなくなった場合、何日くらい耐えられそうか」と聞いたところ、30代以下では「1日も耐えられない」(35%)、40代と60代では「2~3日間」(33%)、50代では「使用できなくても問題ない」(41%)がそれぞトップだった。
「1日も耐えられない」理由としては「ニュースをみたり連絡手段になっているから」(30代)、「スマホに電子マネーが搭載されており毎日使っているから」(30代)、「人とのコミュニケーション、スケジュール管理、各種ファイル管理、キャッシュレス決済等、日常生活のほとんどをスマホで済ませているので」(40代)などが挙げられた。
「2~3日間」では「一度修理でメインのスマホが使えなくなった実体験から」(40代)、「パソコンがある」(30代)、「このくらいなら連絡が出来なくても大丈夫そうな気がしたから」(40代)、「タブレットや他で一時的にしのげるが、不便だからすぐに限界がくる」(30代)などの回答が寄せられた。
「4日間以上」では「基本はないと生活できないけど、1カ月とか期限があれば我慢できる」(30代)、「野外活動時には他の事に集中してるから無くてもそれほど。平時には生活上欲しい情報が手に入らなくなると困るから、限度一週間って感覚」(30代)などの意見があった。
「使用できなくても問題ない」では「スマホは毎日少しの時間しか使用してないので、無くても別に困らない」(40代)、「自分一人だけ携帯がないのは困るが他の人もない世の中なら苦にならないと思う」(40代)などの声があった。
「スマートフォンを無くした経験はあるか」については13.8%が「ある」と回答。無くしたとき、まず何をしたかとその理由については「立ち寄った場所を遡りながら探した。一番見つかる可能性が高いから」(30代)、「自分のスマホに電話した。繋がる可能性もあるから」(40代)、「携帯会社に電話して携帯を止めてもらった」(50代)、「GPSで探す機能を使った。どこで紛失したかわからなかったため」(40代)などが挙がった。
◆「スマートフォンPLUS」の該当記事 https://coetas.jp/smartphone-plus/7111/