人気ゲーム『コール オブ デューティ』次回作の舞台は湾岸戦争 昔ながらの軍事戦闘技術が中心か

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人気ゲーム『コール オブ デューティ』
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 人気ビデオゲーム「コール オブ デューティ」シリーズの次回作の舞台が、湾岸戦争となると報じられた。

 2024年版は、サブシリーズである『コール オブ デューティ ブラックオプス』や、アメリカ軍兵士とロシア軍兵士の目を通して第二次世界大戦の恐怖を描いて高い評価を得た『コールオブデューティ:ワールド・アット・ウォー』を手がけたトレイアーク社が開発を担当する。

 ウィンドウズ・セントラルによると、 この大ヒットシューティングゲームシリーズ最新作は「ブラックオプス」シリーズの新たな作品となる予定で、1990年にクウェートに侵攻した独裁者サダム・フセイン率いるイラク軍と多国籍軍との間で勃発した湾岸戦争が舞台となるという。

 同サイトはこの新作を『ブラックオプス6』と呼んでおり、「湾岸戦争のさまざまな関係者に批判的に焦点を当てながら、湾岸戦争のニュアンスに富んだ物語を探求していく」と述べられており「冷戦時代の終わりと連動させ、そこで起きたいくつかの結果を探ることになる」という。

 また新作では「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」シリーズに見られるような未来的な機器ではなく、軍事ファンも大喜びするであろう「昔ながらの」軍事戦闘技術が中心となるようで、すべてが計画通りに進めば、来年の秋か初冬に発売される見込みだ。

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