引っ越しの際、最寄り駅を重視する人も少なくないだろう。株式会社NEXERが運営するメディア「おうちパレット」はこのほど、東京、埼玉、千葉、神奈川のいずれかに住んでいる男性250人を対象に実施した「JR中央線沿線の住みたい街」に関するランキング結果を発表した。
3位は、飲食店が多く都心へのアクセスも良好な「三鷹駅」(16票)となった。回答者からは「美術館が近いから」(30代)、「のどかで都心の町にも行けるから。総武線の始発だから」(10代)「東西線、総武線の始発があり、また中央線は特別快速など止まるなど交通の便が良い。公園も多く住みやすい」(60代)などの意見が寄せられた。治安もよく住みやすい街として人気を集めているようだ。
2位は、新宿駅まで5分と交通アクセス良好で商業施設も多い「中野駅」(24票)がランクイン。「買い物や食事の際、お店がたくさんありそう」(50代)「都心に近すぎず遠すぎずちょうどよい立地だと思うから」(40代)「都心に近いけど閑静な場所で住みやすそうに感じた」(30代)などのコメントが集まった。
1位に輝いたのはおしゃれな街の代名詞でもある「吉祥寺駅」(45票)だった。芸能人などの有名人が頻繁に訪れるお店なども多数あり、華やかな印象が強い。「渋谷まで一本で行ける」(30代)「都心にも公園にも近く街と緑が身近に感じる街だから」(50代)「街が発展しており、また新宿、渋谷、東京へ電車一本で行けて便利だから」(50代)「人気の駅だし、おしゃれなイメージがあり憧れるから」(40代)などの声が寄せられた。おしゃれでありながら庶民的で住みやすい街としても圧倒的な人気を集めているようだ。
4位は「新宿駅」と「高円寺駅」(16票)、6位「東京駅」(15票)、7位「阿佐ケ谷駅」(14票)、8位「八王子駅」(13票)、同9位「御茶ノ水駅」「立川駅」(12票)となった。