メアリー=ケイトとアシュレー・オルセン(ともに37歳)は、「オルセン・ツインズ(オルセン姉妹)」と呼ばれるのが大嫌いなことを明かした。シットコム『フルハウス』や映画などにペアで出演した後、ショービジネスから去り、自らのファッションブランド「ザ・ロウ」を設立した2人だが、子役時代から呼ばれていたその”呼び名”をお互い気に入っていないそうだ。
メアリー=ケイトは、ファイナンシャル・タイムズ紙に話した。「いくつかの言葉があるわ。私とアシュレーを『オルセン・ツインズ』『ツインズ』『ザ・ガールズ』と言ったりすること。私達は37歳よ。私達はとても興味深い人生を送ってきた。私達は一緒に仕事をして、ビジネスパートナーであり、姉妹でもあるの」
「それがまず頭に浮かぶわね。デザインしていて『ザ・ガールズ』って呼ばれる人々が他にそれぐらいいるかしら?そこにがっかりするのよ。だから私達は、製品が実証するべきだと感じているの」
ただ、成功を収めている同社を運営するにあたり、過去の経験が助けとなったことは認めており「それが人生の始まりやキャリア、現在の日々であろうと、私達の過去の経験を参考にすることが非常に役に立っているわ」と話している。
私生活を明かさないことで知られる姉妹。アシュレーは第1子を極秘で妊娠出産しており、TMZが8月に報じたところによると、夫ルイス・アイズナー(35)との間には5月にニューヨークで男の子が誕生し、オットーと名付けられ、夫妻は「幸せ一杯」だという。