吉本新喜劇座長すっちー(51)が16日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演。「業界裏側SP」に登場し、吉本重鎮の破壊力あるエピソードを開かした。
新喜劇でおなじみの大阪のおばちゃんキャラ・すち子の女装で登場し、番組ラストで「セクハラ三昧の愛すべき師匠達」と題して話しだした。ナイスボディのおばさん・すち子を演じていると、吉本の師匠たちがこぞって体を触らせてくれと言ってくると暴露した。松本人志が吹き出し「これ最悪やで」と苦笑する中、すっちーは触らせてあげるが「なんとも言えない気持ちになる」と明かした。
松本は、嫌な予感を察知した様子で「これ今日(番組を締めるトークの)最後やからな」と笑わせた。
すっちーは「事実なんでね、これは。断るんもアレですし。リアクションも師匠によって違う」と説明。まずは坂田利夫のケースを挙げ「すち子さん触らして」と言ってきて、触らせると「しあわせ~」と喜ぶことを明かして、笑いが起こった。
「(坂田師匠は)からっと明るい」と語ったが、その後に、「一度、文珍師匠が」と切り出して雲行きが怪しくなり…早くも浜田雅功は大喜び。
すっちーによると、桂文珍も「すち子さんちょっと触ってええか」と言ってきたそうで、すっちーはその時の文珍をまねて、無言無表情で両手で女装のフロントを上下左右から確認するように入念に触られたことを再現。「30秒くらい触って、無言でどっか行ったんですよ。怖わーっ」と明かした。爆笑が起こり、松本が「なんか言えよー!」と突っ込んでいた。