女優の志田こはく(19)が12日、都内で「志田こはく2024年カレンダー」(トライエックス)の発売イベントに登場した。スーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」に、イエローのオニシスター/鬼頭はるか役で出演。「表紙は負けてられない。好きな色は黄色。黄色は姉よりは似合っている」と、黄色が映えるカレンダーの表紙を誇示して対抗心を見せた。
姉でタレントの志田音々(25)が、同時間に都内でカレンダーお渡し会に出演。「方向が同じだったので、一緒に電車で来た。両親も最初私の方に来て、その後姉のほうに向かっている」と、姉妹電車通勤と両親同伴を告白した。
音々の家での様子を「仕事の話は一切しない。年も離れているし、姉はほんわかしていて、一方的に抱きついてくる」と明かす。「姉のカレンダーは見ていないんですけど、私があげて『かわいい~』と言ってくれたので飾ってくれるのかな、と思ったらベッドにありました」と、まさかの〝放置〟に複雑な表情だ。
10代最後の夏をイメージしたカレンダー。「(撮影の要望で)お菓子を山のように食べるという夢が叶ったけど、お菓子を食べるのに夢中で撮影を忘れてしてしまって…。ほおばってるシーンが多かったんでしょうね。マネジャーから『あんまりいい表情がなかった』と言われてしまった」と、あどけない笑顔を見せた。
二十歳を迎える2024年の目標に、女優としてのさらなる活躍を掲げる。「2023年はドンブラザーズなどいくつかの作品に携われて駆け抜けた1年。2024年も全力で駆け抜けて、お芝居を中心に磨きたい。今まで明るい女の子の役が多かったけど、専門用語を使うクールで寡黙で陰のある役もやってみたい」と、カレンダーを見つめながら語っていた。