「ドンブラザーズ」オニシスター役の志田こはく ちびっ子から"イエロー"と気づかれず「もっとオーラを」

松田 和城 松田 和城
オニシスターポーズを決める志田こはく
オニシスターポーズを決める志田こはく

 スーパー戦隊シリーズ「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系、毎週日曜・午前9時30分)でヒロイン・オニシスター(イエロー/鬼頭はるか)役を演じる志田こはく(18)が29日、都内で、「志田こはく 2023年カレンダー」(トライエックス)発売記念イベントに出席した。

 大人っぽさを意識した緑色のワンピースで登場した志田。「やっぱりドンブラザーズに決まったことが自分の中で1番大きい」と躍進の1年を振り返った。街で視聴者に「オニシスターですよね」と声をかけられたことがあったが、まだ子どもたちからは〝正体〟がばれていないという。「もっとオーラを出して歩きたいと思います」と笑顔で語った。

 撮影は日差しの強い青空の下、7月に行われた。足がむくみやすいため「足痩せダイエット」を行い臨んだという。表紙を撮影していることに気づかなかった、18歳らしいおちゃめエピソードを明かし、「よくよく考えたらすごい時間をかけて取ってくださっていたなって・・・」と苦笑した。

 「100点!」と自信たっぷりの作品に。お気に入りカットには、かわいらしいお団子ヘアで、バースデーケーキを手にした1枚を選択。「黄色の衣装にツインお団子をしているんですけど、活発な感じが自分らしくて1番素に近いと思いました」とうれしそうに話した。

 2023年が高校生ラストイヤーとなる志田。「制服ディズニーにまだ行けていないので、友達と青春したい」と目を輝かせ、「お芝居の方もドンブラザーズ引き続きありますので、そちらの方もがんばっていきたい」と言葉に力を込めた。

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