秋になると服に張り付き頭を悩ませる"ひっつき虫"。
今SNS上では、そんなひっつき虫を除去するライフハックが話題になっている。
「ここで役に立つ知識をぶっ込む」と件のライフハックを動画で紹介したのはいまゆさん(@imayu317)。
ズボンのいたるところに貼り付いたひっつき虫(ヌスビトハギ)が、不織布のマスクで拭うと一瞬で…この驚きの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「これは世界が待ち望んでた知識ですね👍」
「一個ずつ、ちまちま手で取ってました!
ありがとうございますm(_ _)m」
「すげー!いらないマスクなら家に沢山ある🔥」
など称賛の声が寄せられている。
いったいどのような仕掛けになっているのだろうか?いまゆさんにお話を聞いた。
ーーなぜマスクで簡単にくっつき虫が取れるのでしょうか?
いまゆ:おそらくズボンなどの布の繊維より不織布の繊維のほうが引っ付きやすいので不織布の方にタネが移るのだと思います。
ーーどのような経緯でこのライフハックを発見されたのでしょうか?
いまゆ:いつも草むしりが終わってから使っていた、いらなくなった軍手などでくっつき虫を取っていたのですが、手を拭いた後のウェットティッシュでこすったところ簡単に取れたのです。その後、マスクでも取れることに気が付きました。
ーー反響やコメントについてご感想をお聞かせください。
いまゆ:知らなかったというコメントが多いですね。また、地方によってはヌスビトハギが生えていない所もあるようで面白かったです。
◇ ◇
コロナ禍の時に買いだめ、家に眠っているマスクを消化するにも絶好のチャンス。ひっつき虫に困った際はぜひ今回のライフハックを試していただきたい。
いまゆさん関連情報
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