モデルのハイディ・クルム(50)が、シルク・ドゥ・ソレイユの10人のアーティストと6時間かけて作ったクジャクのハロウィン衣装を披露した。毎年、奇抜なパーティー衣装を着ることで有名だが、昨年は「とてもミニマルなミミズ」の衣装を着用。今シーズンは「何か非常に精巧なもの」を作りたいと考え、10月31日、緑のボディスーツを着たバックダンサーを脇に配し、羽根が生えているような演出を施した。
ハイディは『エンターテインメント・トゥナイト』に、「ヘアメイクに6時間はかかったかもしれないけど、実際には、アーティストと打ち合わせをしたり、コスチュームとメイクを考えたり、計画の方が大変だった」と語った。
また今年の豪華な衣装について、「去年はとてもミニマルな衣装だったので、非常に精巧なものを作りたかったし、たくさんの人と一緒に衣装を作りたかった」「何にしようと考え始めた。何の動物、何の生き物?」「羽根が付いてて、それが広がる孔雀を考えていた。それをアートパフォーマンスにしたかったの」と説明した。
ハイディは、これまでに映画『シュレック』のフィオナ姫や『ロジャー・ラビット』のジェシカ・ラビットに扮した衣装を着てきたが、最近、今年の衣装をチェックするために往復10時間移動したことを明らかにし、同番組にこう語っていた。
「実は出かけたばかり。5時間かけてどこかへ行かなければならなかったの。手がかりを与えたくないから、場所は言いたくないんだけど、その謎の場所に5時間かけて行き、5時間かけて戻ってこないといけなかったのよ」「とてもうまくいっている。よかったわ!私が言える一番小さなヒントは、それが非常にカラフルで、非常に大きくなるということ」「正直なところ、壮大になると思い描けたわ」